2018年、新年、あけました!
おめでとうございます!
どんな年あけでしたか?
今日は、素敵なはからい、のお話しです。
イギリスで自閉症の男の子がいます。
きっちりルーティン化した生活を好むディラン君にとって、
母に連れられてスーパーへ出向くことは苦痛以外の何ものでもないのですね。
自閉症のために人が混み合う場所も苦手だ。
ディラン君はスーパーにやってくると、
ショッピングカートを押しながら食料品を入れたり、
おもちゃ売り場に行くことを楽しむが、
清算時になると再び苦痛やストレスを感じてしまうそうなんです。
ある日、ディラン君はハイトンにあるスーパーチェーン店「ASDA(アズダ)」でミッシェルさんが買い物を清算している時に、
不安を抑えようとレジの近くの空の買い物かごを積み重ねて整頓していた。
スタッフのギャレス・ヒューズさんがその様子を見ていることに気付いたミッシェルさんは、
注意を受けたりしないかと「あんなことしていますが大丈夫ですか?
止めさせた方がいいかしら」と尋ねると、
「問題ないですよ」との温かい返事が返ってきたというではないですか。
その後もギャレスさんが気さくに息子に話しかけてくれる姿を見て、
「なんてフレンドリーなの」とミッシェルさんは嬉しくなった。
というね、、、暖かいお話しです。
イギリスならでは、なのかもですねー。