新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月なので、お酒を飲みすぎていませんか?
お酒の飲みすぎで起こりえる病気がありますよね?
注意しましょう(自分に言ってます)。
消化器の病気では、肝疾患が代表的です。
常習的に大量の飲酒を続けると、まず脂肪肝を起こします。
脂肪肝の段階では自覚症状がなく飲酒をやめれば肝臓の状態は良くなります。
でも飲酒を続けるとることにより、アルコール性肝炎やアルコール肝線維症となり、
発熱や腹痛の自覚症状が出てきます。
それでも飲酒を続けると肝障害の末期である肝硬変になるのです。
・・・・分かりましたか?ハーーーい!(自分に言ってます)
またすい炎は、胆石や自己免疫疾患でも罹患しますが、
飲酒によっても起こることが分かっています。
すい炎には急性すい炎と慢性すい炎があり、急性すい炎では死亡につながることもあるとか。
慢性すい炎ではすい臓の線維化、消化酵素やホルモンの分泌低下がみられて、
すい臓が分泌するホルモンの一種であるインスリン分泌の低下は、糖尿病の原因にもなるのですって。
・・・・分かりましたか?
はーーーーーい!
(本当に分かっているのか・・・汗)